気持ち悪いときに簡単に吐く4つの方法!民間療法による嘔吐法も!

吐く 方法

 

体調不良や二日酔い時に、吐き気を伴う場合がありますよね。

 

この時に吐いてしまえば楽になりますが、精神的な問題もあって吐きたくても体が拒否することもあります。

 

吐いてしまえば楽になるのに、それができないというのはとてもツライものです。

 

では、吐き気がするときに楽に吐くことができる方法はあるのでしょうか?

 

ここでは、気持ち悪いときに簡単に吐く4つの方法について紹介してきます。

 

 

1.指を突っ込むのはNG!喉を優しく刺激して吐く方法

 

吐く 方法

 

気持ち悪いときは、何をしても集中できませんよね。

 

少々の頭痛や腹痛なら少し我慢をすればある程度の活動はできます。

 

ところが吐き気を伴う場合は、我慢しようとしても集中できず手につかないことがほとんどです。

 

嘔吐に恐怖を抱く人は少なくありません。

 

体内のものを出すことは、胃の内容物を見ることになりますし、抵抗があり怖くなってしまう人も多いのです。

 

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吐くときにはほとんどの人が「指を喉の奥に突っ込む」という方法をしていますよね。

 

これは喉を傷つけるだけでなく毎回のように行っていると吐血の恐れもあるのでお勧めできません。

 

そこで「スプーン」の裏側の丸い部分を使って、喉に押すように刺激をします。

 

大事なのはこの方法で嘔吐をするのではなく、あくまでも吐き気を促すために用いるということです。

 

吐き気があったり、二日酔いで胃がグルグルしているときなどに有効です。

 

少しだけ押し込むようにすれば、吐き気が強制的に発動し、その流れで嘔吐につながるという方法です。

 

 

2.生理食塩水を飲んで吐く方法

 

吐く 方法

 

指やスプーンでも、喉に突っ込ませるのに抵抗を感じる人もいますよね。

 

そこで「生理食塩水」を使って嘔吐を促すという方法があります。

 

人体の体の塩分濃度と同じような食塩水を飲んで吐くというものです。

 

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食塩水の作り方は、500mlの水に小さじ3杯程度の塩を入れて混ぜます。

 

できれば500mlすべて飲み干すようにしましょう。

 

吐きたいときには「大量の水を飲むと吐きやすくなる」と言われているので、生理食塩水ならより効果を発揮してくれそうです。

 

尚、くれぐれも塩分濃度には注意して作ってください。

 

 

3.無理は禁物!マスタード液を飲んで吐く方法

 

吐く 方法

 

健康な時でも、まずい物を食べたら咄嗟に吐きそうになったりしますよね。

 

この方法を吐き気があるときに使うという手段はいかがでしょうか。

 

「マスタード液」を自分で作って摂取するという方法があるようです。

 

作り方は一カップのお湯を用意し、そこに大さじ1杯のマスタードを入れます。

 

それを勇気を振り絞って一気に飲み干すという方法です。

 

かなり大変な状況ではありますが、いずれにしても10分後ぐらいには多くの場合に吐けるようになるのだとか。

 

もちろん個人差がありますので、これでも吐けない人もいます。

 

この方法はあくまで民間療法のひとつで医療的な意味合いはありません。

 

きついときは無理におこなうと危険なので注意しましょう。

 

 

4.想像力がカギ!便器を眺めて吐くイメージをもつ

 

吐く 方法

 

民間療法的なものですが、「便器を眺める」という方法もあります。

 

過去の嘔吐を振り返ってみると、多くの場合は便器を抱えていたのではないでしょうか。

 

吐く場所といえばトイレの便器というのが定着している人が多いでしょう。

 

吐きたいときには、事前にトイレに籠ります。

 

そして便器を眺めながら、過去に吐いた様子を思い浮かべるのです。

 

「ここで、こんな風に吐いていたな。」と想像することによって、自然と吐き気が催され嘔吐ができるようになるというイメージ力に頼る方法です。

 

 

まとめ

 

吐くための簡単な方法について4つを紹介しました。

 

吐くのに抵抗を感じる人のほうが大半でしょうが、吐けば楽になれると感じている人も圧倒的に多いです。

 

しかし、嘔吐をするときの逆流する感じはつらいですし、吐きだしたものを見ることも不快ですよね。

 

吐き気は限界がくると自然に嘔吐するものですが、それまでの気持ち悪い状態が何時間も続くことは非常につらいです。

 

「さっさと吐いて楽になりたい。」と思った時は、今回紹介した方法を参考にしてみてください。